講師のご紹介

フランシス・フクヤマ(Francis Fukuyama)

スタンフォード大学フリーマン・スポグリ国際研究所(FSI)上級研究員。民主主義・開発・法の支配センター(CDDRL)およびフォード・ドーシー国際政策修士課程の教員・ディレクターを務め、政治学の兼任教授でもある。

1992年の著書『歴史の終わり』は世界的に注目を集め、20カ国以上で翻訳された。以降も『IDENTITY 尊厳の欲求と憤りの政治』(2018年)、『リベラリズムへの不満』(2022年)など、国際政治やアイデンティティ、リベラリズムに関する重要な著作を発表している。

コーネル大学で古典学の学士号を取得後、ハーバード大学にて政治学博士号を取得。ランド研究所や米国国務省政策企画部での勤務を経て、ジョージ・メイソン大学およびジョンズ・ホプキンス大学で教授職を歴任した。

同志社大学・関西大学(日本)を含む複数の大学から名誉博士号を授与されており、現在はカーネギー国際平和基金のフェロー、ランド研究所やフリーダム・ハウスなどの理事も務めている。

フランシス・フクヤマ

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