講師のご紹介
ガブリエル・ズックマン(Gabriel Zucman)
1986年パリ生まれ。パリ経済学校および高等師範学校(PSL研究大学院)経済学教授、カリフォルニア大学バークレー校経済学准教授、EU税観測所(EU Tax Observatory)設立ディレクター。
学術誌『クォータリー・ジャーナル・オブ・エコノミクス』、『アメリカン・エコノミック・レビュー』、『レビュー・オブ・エコノミック・スタディーズ』で論文を発表しているほか、2冊の書籍を上梓。世界の富の蓄積、分配、課税を中心に調査を行い、グローバル化がマクロ経済と分配に及ぼす影響についてのこれまでの分析を塗り替えた。
